精神科の作業療法に
チャレンジ!

作業療法士/ 2023年入職

古賀さん

入職までの経緯やきっかけなど

精神科病院で働いていた母から患者様とのエピソードを聞き、人の心をサポートする仕事に憧れを抱くようになりました。音楽や製作活動など、自分の好きなことを活かしながら患者様の支えになれると想い、作業療法士を目指すようになりました。

聖ルチア病院を選んだ理由

聖ルチア病院は5つの疾患の治療に積極的に取り組んでおり、幅広い知識や経験を身につけ、自分のスキルを伸ばしていけると思い志望しました。また、実際に病院を見学させていただいた際に、作業療法課の温かな雰囲気に惹かれ、聖ルチア病院で働きたいと思いました。

現在、どんな仕事をしていますか?

机上作業や体操、園芸などの作業を活動の中で行い、それを通して患者様の心の負担の軽減に繋げたり、安心して過ごしていただける場を提供したりしています。活動のほかにも、疾患教育や患者様一人ひとりの退院後の生活スタイルに合わせた援助を行い、患者様の心の拠り所を少しでも増やせるような関わりを行っています。

実際に働いてみた感想は?

入職したばかりの頃は分からないことも多く、戸惑いや不安を感じることもありましたが、周囲の先輩方のサポートを受けて、少しずつできることが増えていきました。患者様それぞれが持っている能力や、退院後の生活など総合的に見ながら、作業を展開していくことに難しさを感じますが、他部署の方から情報を得たり、先輩方の考えを聞いたり、多角的な視点を持って治療に携わることができています。

「働きがい」は何ですか?

活動を実施する中で、患者様の笑顔を引き出すことができた時や私が作業や治療に理解し取り組んでいただけたときに嬉しく感じます。さらにそれが患者様本人の趣味に繋がったり、本人から治療の効果を実感できたと伺た時には大変やりがいを感じます。

「働きやすさ」どんなところですか??

作業療法課には、それぞれの強みを持った先輩方がたくさんいらっしゃるので、アドバイスをいただきながら治療に繋げることができます。優しく丁寧に教えてくださる先輩方がそばにいる環境下で働けているので、さまざまなことにチャレンジし、自分自身の成長に繋がっていると実感しています。

今後の目標は?

患者様が作業療法を受けて良かった、治療を任せて良かったと思っていただけるよう、作業療法士としてスキルを増やしていきたいです。この人なら頼んでみても…と思ってもらえるような作業療法士を目指したいです。

求職者へのメッセージ

一人ひとりにプリセプターがついており、丁寧に指導していただけるので安心して働くことができます。作業療法課が主体で行う病院イベントも行われており、日々の業務以外でも自分の得意分野や強みを最大限に発揮しながら働ける職場だと思っています。

他のインタビューをみる

菖蒲さん

精神保健福祉士 /
2013年入職

宮原さん

看護助手 /
2019年入職

宮本さん

作業療法士 /
2015年入職

町田さん

臨床心理士・公認心理師 /
2022年入職

石井さん

事務 /
2017年入職

廣松さん

看護師 /
2020年入職

古賀さん

作業療法士 /
2023年入職

宮川さん

精神保健福祉士 /
2020年入職