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経験を活かし、
より充実した支援を

作業療法士 / 2015年入職

宮本さん

入職までの経緯やきっかけなど

家庭と仕事を両立するために、以前働いていた職場のときは、朝4時台に起きてその日の夕食を作ってから仕事に行くような生活をしていました。子供が小学生になる前に生活を見直したいと思い、転職先を探し始めました。

聖ルチア病院を選んだ理由

10年以上一般病院で勤務していたのですが、せっかく作業療法士になったのだから、いつかは精神科で働いてみたいという思いもありました。また、9時始業という環境で働くことができるのは子育て中の私にとって非常に魅力的でした。

現在、どんな仕事をしていますか?

入職後7年半は院内の作業療法課で入院患者様の作業療法に携わりましたが、認知症デイケアすずらんへ異動になり、現在は活動の提供、個別リハビリ、ADLへの介入、送迎、家族や関係機関との連携など、業務は多岐にわたります。

実際に働いてみた感想は?

聖ルチア病院に来るまでは集団での作業療法を実施する機会がなかったので、初めは人前で話すことすら緊張していました。しかし、今では人前に立ち話すことを楽しめるようにまでなりました。集団でおこなう治療の良さも実感しています。

「働きがい」は何ですか?

自分が計画し準備をして実行に移した活動で、利用者様の笑顔やいつもは見ることのできない一面を見たときはやりがいを感じます。また、すずらん(認知症デイケア)へ異動になる前に関わっていた患者様に今でも声を掛けていただけることも、私にとっての働きがいになっています。

「働きやすさ」どんなところですか??

本当に褒め上手な職員の方が多く、様々な場面で自分の色々な面を褒めていただき、その言葉に励まされて、更にがんばろうと思えることがよくあります。些細なことで一緒に大笑いしたり、悩みを聞いてもらったり、とても楽しく仕事をさせていただいています。

今後の目標は?

地域で生活されている認知能の方やそのご家族の支えとなれるような、また、認知症があっても安心してリハビリテーションを受けられる、そういう認知症ディケアであるために、その一役を担うことができるよう知識をつけ、経験を重ねていきたいと思っています。

求職者へのメッセージ

聖ルチア病院は、元々精神科に対する苦手意識があった私でも精神科医療の魅力を知ることができた病院だと思っています。業務で身につけた知識が私生活で役立ったりその逆もあったり、ワークライフパランスも大切にできる職場だと思います。

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